父の親友だったご縁で、何度も何度も政治を語り合った大橋巨泉さんからメールを頂きました。80歳になる巨泉さんが日本の将来を憂うのは、悲惨な戦争体験があるからです。巨泉さんがイラク戦争に加担する小泉政権に対して、凄まじいまでの抵抗を示したのは、二度と日本が戦争に巻き込まれないようにするためでした。結局、大量破壊兵器は見つかりませんでした。大義なき戦争に加担しかけた日本に、歯止めをかけたのは憲法9条であり、集団的自衛権を認めない歴代日本政府の一貫した姿勢です。ところが、安倍総理は取り憑かれたように、集団的自衛権の行使容認を閣議決定しました。この国のあり方を変える、安倍総理の強権性に危機感を感じているのは私だけではないと思います。そんな中、報道では、自民党が300議席を超す勢いと報じられています。本当にそんな結果になれば、民主党の議席も50議席程度でしょう。これでは「頑張れ!」と言われても、頑張りようがありません。だからこそ、どうしても勝ちたいのです。屈しない野党の最前線でもう一度仕事をさせて頂きたいのです。命がけで安倍自民党と闘ってまいります。そのために、最後まで死力を尽くします。宜しくお願い致します。23:20