先週の土曜日にこの独り言を書いている段階では、一笑に付すことはできないとしつつも、正直なところ半信半疑でした。ただ、どうやらこの解散風は本物で、水面下の情報も含め来月の総選挙は間違いないようです。誰もが耳を疑う突然の解散。ただでさえ忙しい師走、来年度の予算編成を迎える時期、臨時国会で議論されている様々な法案の成立を投げ出してまで行う、憲政史上最も大義なき政権延命選挙だと思います。消費増税先送りという、ほとんどの人が反対しないであろうことで信を問う。信任を与えてしまえば、解釈改憲も原発再稼働も信任得たりとどんどん進むはず。国民の期待を裏切り下野して2年の民主党。もう一度、政権交代と大風呂敷を広げることはありませんが、健全な二大政党の一翼を担い、政権の暴走のブレーキ役を果たさねばなりません。復活を期し、抜かりなく準備を進めたいと思います。14:00