桜も散り、いつの間にか緑輝く爽やかな季節となりました。鹿児島での衆院補欠選は、もともと頑強な保守地盤ではありますが、予想以上の接戦になってる様子です。野田前総理や蓮舫さんも離島にまで応援に駆け付けていますし、最後まで目が離せません。頑張れ、打越あかし! さて今日は、長く支持して頂いていた地元の有権者から、「集団的自衛権」についての考えを表明して欲しいとのお便りを頂きましたので、改めて解釈改憲に反対の立場を鮮明にしたいと思います。安倍政権は今国会中に、憲法改正の手続きを取らずに9条の解釈を改めてることの閣議決定を目指しているようです。もとより憲法改正は自民党の党是のはずですし、そんなにやりたければ、憲法96条が定める改正手続きに沿って国民に問うのが政治の常道でしょう。時の総理の一存で、国の根幹をなす憲法の解釈を変えられるとしたら、民主国家が寄って立つ立憲主義は成り立ちません。政権与党の一翼を担う公明党にも、ここばかりは是非とも踏ん張ってもらいたいと切に思います。終盤国会も、引き続き在野から注目して参ります。13:00