群雄割拠というべきか、あるいは雨後の筍なのかわかりませんが、菅総理退陣後の党代表選をめぐり、連日様々な具体名がメディアで取り沙汰されています。そうした中、とてもタイムリーに出版された、大下英治氏の「『誰が総理になっても、日本は変わらない』と思っている人へ」という新刊が手元に届きました。基準はともかく、大下氏に選ばれた総理候補は、枝野幸男、仙谷由人、野田佳彦、原口一博、小沢鋭仁、樽床伸二、海江田万里、玄葉光一郎、細野豪志、長妻昭、安住淳、蓮舫(敬称略)の12人。それぞれの政治的生い立ちや、リーダーとしての資質などが赤裸々に描かれています。大下氏によると、それぞれに一番親しい議員を聞き出したところ、野田、安住、蓮舫の3氏が私の名前を挙げたとのことで、数時間に及ぶ根掘り葉掘りの聞き取り取材に協力させて頂いたのです。初めて披露させてもらったエピソードなどもありますし、人物像を描かせたら天下一品の大下氏の自信作。是非ともご一読頂きたいと思います。さて、甲子園もいよいよ佳境。自称高校野球評論家の予想もズバリで(8/6の独り言参照)、青森の光星学院が決勝に駒を進めました。声援を送りたいと思います。5:05