昨日、第1次補正予算案が衆院で可決されました。野党も含め全会一致。連休中ではありますが、論戦の舞台は参院へ移り、順調ならば明日にも可決成立の見込みです。さて、気づけば今日から5月。国会では大きな変化がありました。2005年に始まった地球温暖化対策の一環のクールビスも今年で6年目。原発事故により夏に向けて電力不足が予想される中、例年では6月1日から始まっていたクールビズを1ヵ月前倒してスタートすることに。一般社会に先駆けての実践について、蓮舫節電啓発担当大臣は「節電ビズ」と命名。また、クールビズ期間中でも、従来は国会の権威を重んじ、本会議場だけはジャケットとネクタイが義務づけられていましたが、今年からそれも撤廃されました。同時に、国会内はこれまでの25度設定から28度に。これまでは9月末までだった期間も10月末まで延長。言うまでもなく、気温上昇に負けない、熱い国会論戦が求められます。12:45