紆余曲折ありましたが、補正予算の衆院通過の見通しは来週の月曜日になりました。国会対策の現場では、政府・与党が描くスケジュールと野党の思惑とのせめぎ合いが続くわけですが、例えば昨日のこと。野党に強く求められた予算委員会の集中審議を受けることで、予算案の採決の日程を合意。ただ、当日になってNHKのテレビ中継の予定がないとなると、再び審議拒否の姿勢に。何より忍耐が求められる「ねじれ国会」ですから、テレビ中継を受け入れ審議再開。そこに飛び込んで来たのが、神戸の海上保安庁職員の「自分流出させた」という告白の第一報。普段は私自身が担っている役割についても、自ら岡田幹事長が乗り出し、鉢呂国対委員長や予算委員会の現場との調整に当たる場面もあったぐらいでした。臨時国会の会期末まで残り3週間。色々な雑音なども聞こえてきますが、自らの持ち場を守って、政権党の一員としての責任をまっとうしたいと思っています。ふ〜。11:40