政権与党に身を置き、内閣改造などが行われる場面などは、仲間の誰が入閣するのか興味津々となるのはご理解頂けると思いますし、組閣の後も副大臣や大臣政務官の人事があります。当選3回を数える私自身もいわゆる適齢期に当たり、この3連休などはハイエナのような(失礼)政治部の記者たちから、引っきりなしに「何か辞令はありましたか?」と電話が鳴り続けました。実はすでに数日前、ある党幹部からポストの打診があり、自らの役回りの自覚はあったのですが、そこは取材に対して「いや、まったく」と、とぼけてきましたが、ようやく公表できる環境が整いました(笑)。菅政権を支える岡田克也幹事長。そして、幹事長から降格した形ながら引き続き党務全般を取り仕切る枝野幸男幹事長代理。私はこのラインのもと、新設された総括副幹事長に就任し、政府ではなく与党の中で汗をかくことになりました。特に国会対策が主な任務で、来月早々にも召集される臨時国会の準備で、就任早々東奔西走の日々がスタートしています。今朝も予定していた駅頭演説を延期せざるえない時間から国会に向かうことになります。6:55