菅内閣の支持率が急上昇。この週末に行われた各メディアの世論調査で、軒並み10%以上支持率が上昇し、5割を超え、参院選前の水準に戻っています。再選を期す菅陣営としても、正直これはびっくりの数字。何せ、代表選でメディアジャックが続いているとはいえ、具体的に何か政策を実現したとか、外交で成果をあげたわけでもなく、世調結果としては極めて異例のことと言えるでしょう。同時にどちらが総理にふさわしいかという問いでも、概ね菅直人候補約65%、小沢一郎候補約15%と圧倒。各メディアから陣営としての感想を求められ、広報を担当する立場から、私が「絶対に総理を変えてくれるなという国民の強い意志と受け止めている」とブリーフ。代表選では、菅・小沢両陣営が獲得しそうな国会議員票が拮抗しているとの報道ですが、決して世論と乖離した選挙結果を出すわけにはいかないと、陣営としても益々士気が上がりつつあります。19:20