年内に基本方針の策定を予定する国家戦略室の「成長戦略策定検討チーム」。今週は内閣府の入る合同庁舎4号館に缶詰となり、各省庁はもとより、楽天の三木谷浩史社長をはじめ経済界や経済学者、あるいは劇作家の平田オリザ氏や環境問題の専門家、林業の関係者などなど、延べ15人の有識者から精力的にヒアリングを行いました。行政刷新会議の事業仕分けのような緊迫感こそありませんが、メディアには全面公開で、とても中身の濃い議論ができてと思っています。そして、週末返上で今日も霞が関の合同庁舎へ。いよいよ、政府の成長戦略のとりまとめ作業が始まっています。これまで野党時代の師走といえば、忘年会のはしごと相場は決まっていましたが、今年は政権の中で確かに違う充実感を味あわせて頂いています。政治主導は本当に大変です(笑)。17:00