国会では各党の代表質問が続いています。民主党がガソリン税の暫定税率の廃止をはじめ、税のムダ遣いを無くすため方策を打ち出すと、それを自民党が精一杯批判するという、どちらが与党だかわからないような場面もしばしば。衆参で多数派が異なるという新たな政治状況での予算審議は、これまでとは違う緊張感です。引き続きご注目を。ところで、私の周辺についてですが、自民党の東京5区の候補者調整に関わるメディアの食い付きに、少々面食らっています。ここ数日、演説を重ねる駅頭に必ずテレビカメラや記者の姿があります。今朝も本格的な雪が舞う大岡山駅頭には週刊誌のカメラマンがグラビア写真をとのこと。私には何の変化もないのに、注目して頂くのはむず痒いところですが、ここもこれまでとは違う緊張感で臨みたいと思っています。いつまで続くことやら。10:05