衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2007年10月13日

建築家の黒川紀章氏が帰らぬ人に。参院選の最終日に二子玉川駅頭で遭遇したことを思い出しました。傍らで日傘を差す女優の若尾文子さんが怖いぐらい白くて若かったのが印象的で、ご本人の演説は、失礼ながら何を言ってるのか理解出来ませんでした。しかし人生とはわからないもので、建築家としての功績はともかく、実に派手な最期の1年になりましたね。あの時に撮った写メを大事にしつつ、ご冥福を祈りたいと思います。合掌。また、前米国副大統領のアルバート・ゴア氏がノーベル平和賞を授与されることに。ドキュメンタリー映画「不都合な真実」の制作をはじめ、地球温暖化問題への取り組みが評価されてのこと。確かに、2000年の大統領選でゴア氏を退けた現大統領より平和に寄与していることは間違いないでしょう。それにしても涼しくなりました。18:00

2007年10月12日

国会では予算委員会での審議が続いていますが、有権者の関心は総選挙の時期に移っているようで、駅頭や披露宴や葬儀などの行く先々で「いよいよですか?」と問われることしきり。一寸先は闇ですが、ある法則を紹介したいと思います。それは、日本でのサミットと総選挙の連動です。1979年の大平内閣では6月に東京サミット、10月に総選挙が。86年の中曽根内閣では5月に東京サミット、7月に衆参ダブル選挙。93年の宮沢内閣では7月に東京サミットと総選挙が。最近でも2000年の森内閣は6月に総選挙があり、私も初当選し、7月に九州・沖縄サミット。これだけのデータが揃い、来年7月に北海道・洞爺湖サミットが計画されているとなれば、来年中の総選挙は必至のはず。早ければ通常国会冒頭解散、つまり2月総選挙がまことしやかに噂されています。9:00

2007年10月10日

毎月第2水曜は、私の政治活動を財政的に支えて頂いている「夜明けの会」の定例朝食会。ちょうど先月、臨時国会の行方を、細野豪志代議士に話して頂いたほんの数時間後に安倍総理辞任の第一報が飛び込んで来ました。思い返せば、激動の1ヵ月でした。今朝のゲストは、外交・安全保障が専門の論客、長島昭久代議士。今国会最大の争点となる、インド洋上での給油活動継続問題について、朝から大学の講義のように専門的かつわかりやすく話して頂きました。ポイントは、アフガニスタンでのテロとの戦いとイラク戦争を明確に区別しつつ、反対のための反対にならぬよう、民主党ならではの国際貢献策を対案として提示すべきとのことでした。大変勉強になりました。さて来月は、民主党を代表する良識、仙谷由人代議士にご登場頂くことになっています。10:20

2007年10月8日

「いつ総選挙になるかわからないので、先に新婚旅行に行って来ます」と、先月初旬に姿を消した伊藤悠都議。自身のHPでは、帰国後に「実はちょっと外遊してました」と照れ隠しの様子でしたので、私も独り言では直球勝負を避けてきましたが、どうやら解禁のようで、一昨日、伊藤悠君の結婚披露宴が開かれました。野田佳彦代議士を筆頭に、多くの仲間や支援者にもご参集頂き、新郎もさぞ感激の様子で、大きな顔をくしゃくしゃにしていました。私も職業柄、かなり多くの披露宴に参列していますが、直感的に添い遂げる2人だなと実感出来ました。実はこの感覚、意外と少ないんです(笑)。おめでとう。末長くお幸せに。さて、悲しい知らせもひとつ。母の姉で、親戚の中でも最も身近な存在だった伯母が逝去されました。合掌。悲喜交々の3連休です。13:30

2007年10月6日

福田総理の人事を引っ繰り返して、新設の選挙対策委員長に就任した自民党の古賀誠氏。昨日の会合で「万が一、次の選挙で期待に応えることが出来なければ、自ら政治家としての退路を断つ決意でこの職を引き受けた」と政界引退の覚悟を示唆したとのこと。一方、民主党の小沢一郎代表は、昨日開かれた全国幹事長会議で「私の政治家としての最後の戦いだ。必ず民主党の政権を実現し、国民の負託に応える決意で臨みたい」と不退転の決意を表明。臨時国会での論戦がようやく始まった矢先、早くも次期総選挙を意識した応酬となりました。何とも物騒な空気の流れる中ではありますが、この秋の大イベントが本日午後3時から開催されます。詳細はいずれ伊藤悠都議から表明されるはずです。めでたし。11:20

2007年10月4日

昨日の長妻昭代議士によるきめ細かい代表質問に敬意を表し、この度民主党の資料要求で明らかになった国民年金に関する驚愕の数字をお伝えします。国民年金保険料は、低所得で納付を免除や猶予されている人の分を除外せずに算出すると、昨年度の納付率は初めて5割を割り込み49.0%になったとのこと。さらに深刻なのは、国民年金で滞納した保険料を遡って事後納付出来る2年間の時効期間を過ぎ、徴収不能となった額が、昨年で1兆円弱。現行の基礎年金制度が導入された1986年度からの累計は、すでに12兆円弱になっています。この数字だけでも、すでに制度が破綻していて、保険料徴収方式の限界を如実に物語っていると思います。制度の一元化を実現し、消費税を財源とした、税方式による持続可能な年金制度への転換をあらためて主張したいと思います。15:30

2007年10月3日

プロ野球は日米ともポスト・シーズンへ。海の向こうでも、引き続き日本人選手の活躍を見れそうですね。一方日本では、パ・リーグで北海道日本ハムが連覇を達成し、セ・リーグは宿敵の金満球団が劇的な優勝を果たしました。好きではない巨人も、5年ぶりと聞くと、たまにはいいかという気分になります。それに今年から、クライマックス・シリーズもありますから、簡単に日本シリーズには出場出来ないでしょうし…。いずれにしても、プロ野球から最も目を離せない1ヵ月です。さて国会では、今日から各党の代表質問が始まりました。本来なら先月の12日に行われる予定だった日程です。総理自身も所信の内容も変わりましたが、民主党は先月の予定と同様に鳩山由紀夫幹事長と、ミスター年金こと長妻昭代議士が登壇します。こちらも、もちろん目が離せません。14:30

2007年10月2日

福田総理のとても地味な所信表明演説は、特筆すべきこともなさそうでしたので、今日もダイエットネタで失礼します。クールビズも終わり、久しぶりにネクタイを結ぶべく、ワイシャツの1番上のボタンをしめようとしたら、すんなり。これは快感でした(笑)。ところで今日は、ベストセラーになる売れ行きを示しているという新書の紹介です。「いつまでもデブと思うなよ」というタイトルに思わず飛び付いたのは私と土橋秘書の2人。つまり事務所に2冊(笑)。著者は、実際に1年で50キロの減量を達成したという評論家の岡田斗志夫氏。特別な食事制限や、ハードな運動をしたわけではなく、体重や口に入れたものを記録し続けることで、自己を制御する「レコーディング・ダイエット」を紹介しています。感化されやすい私は、すでに日々の体重変動を記録し続けていて、食欲の秋との戦いが激化しつつあります。13:05

2007年10月1日

今日から10月。食欲の秋の到来ですが、最近、支持者の方のみならず、駅頭でお会いする見ず知らずの方からも「痩せたわね」と声を掛けて頂くことが何度かありました。「応援してますよ」や「頑張って下さい」といった激励の言葉より嬉しいと言ったら罰当たりでしょうか(笑)。8月のお盆休みを利用して参加した、ファスティングと呼ばれる断食プログラムをきっかけに、これまでの飽食の生活を改め、週1回の駒沢公園でのジョギングも継続してることもあってか、この1ヵ月半で約5キロの減量に成功しました。一緒にダイエットを始めた土橋秘書は、すでに私の目を盗んでの暴食を復活させつつありますから、これからは独自の戦いとなりますが、有言実行で頑張りたいと思っています。さて、今日から国会論戦も再開します。注目しましょう。6:15

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