衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2007年3月14日

寒の戻りで、このところ寒い日が続きます。びっくりするぐらい早かった桜の開花予想も調整されることでしょう。毎月第2水曜は、私の政治活動を財政的に支えて頂いている「夜明けの会」の定例朝食会。今朝のゲストはテレビ出演でお馴染みの原口一博代議士でした。ホワイトボードを使い、大学の講義さながらに国政の様々な話をして頂きました。難しい話を簡単に聞かせたり、聞く側に勇気を与える話術はさすが。私も大変勉強になりました。来月は都知事選(4/8投票)や目黒や世田谷の区議選(4/22投票)の真っ只中ということで、朝食会はお休みを頂きました。5月の大型連休明けには、先日の予算委員会で舌鋒鋭く論陣を張った枝野幸男代議士をゲストにお迎えすることになっています。10:25

2007年3月13日

昨日の続きで、政治アナリストの伊藤惇夫氏が考える今年の年末総選挙のシナリオについて。ポイントはズバリ消費税。財務省はもとより政府・与党も2009年の消費税率アップを目論んでいて、そのためには来年の通常国会で政治日程に乗せなくてはなりません。ちなみに衆院の任期満了が2009年の9月。過去の選挙を振り返っても、増税直後の選挙は与党に厳しい結果が出ていることもあり、今年の年末に総選挙をやってしまうことで、その後4年のフリーハンドを得ようとの考え方。仮に総選挙で負けて50議席程度減らしたとしても、まだ単独過半数も持つ自民党だからとの話は説得力がありました。総選挙で復帰を期す私にとっては、思い描いていたより早い時期との仮説になりますが、そこは一寸先は闇と心得て、常在戦場で臨みたいと思っています。6:30

2007年3月12日

先週、政治アナリストの伊藤惇夫氏からじっくり話を聞く機会に恵まれました。最近はテレビでお顔をよく拝見する彼は、もともと民主党本部の職員で、忌憚のない話の出来る間柄。酒席での話題は、安倍政権、都知事選、小沢体制、参院選などと多岐に渡りましたが、一番印象に残ったは、次期総選挙の時期について。問われた伊藤氏は、躊躇なく「今年の年末でしょうね」と。これには一同驚愕。私はニンマリ。その心は明日あらためて書くことにしましょう。ところで、今日は私の実兄の誕生日で、43歳になったはず。おめでとう。お互いメタボリック症候群に注意しなくてはならない年齢ですが、せめて体重は年齢の倍ぐらいに抑えて下さい(笑)。6:45

2007年3月9日

国会論戦の主戦場は参議院へと移っていますが、相変わらずすっきりしないのが政治とカネの問題。またぞろ、松岡利勝農水大臣の資金管理団体の光熱費の疑惑が指摘されています。政治資金収支報告書で、光熱費が税金で賄われ一切無償の議員会館だけを事務所にしているにもかかわらず、毎年約500万円もの光熱費を計上していたのです。この点を問われた大臣は「還元水も付けている」と答弁。浄水器を設置していると言いたかったようですが、それにしたって月々40万以上もかかるわけもなく、いい加減な経理処理をしておきながら、さらに咄嗟にいい加減な答弁をしたことは明白です。鬼の首を取ったようなことを言いたくはありませんが、こんな大臣を任命し、放置している安倍総理の鈍感力には、さぞ小泉前総理も感心していることでしょう。14:25

2007年3月8日

昨夕、民主党本部に支援要請に訪れた浅野史郎氏と、緊急召集のかかっていた東京の各総支部長との間で意見交換する機会がありました。私からは、自分自身が「24時間、政治家」とのキャッチコピーを使っていることを紹介しつつ、週に数回しか登庁しないという石原慎太郎都知事との対比をアピールするためにも、「365日、東京都知事」とのキャッチコピーはいかがかと、ユーモアを交えて提案したところ、浅野氏からは「出来れば350日ぐらいで勘弁願いたい」と生真面目な返答でした。ちょうど今日で都知事選の投票日まで1ヵ月。極めて短期決戦になりますが、いかに石原都政との違いをわかりやすく都民にアピール出来るかが勝負の分かれ目となると思っています。11:40

2007年3月6日

昨日は春の嵐。時より台風のような突風が吹く中、秘書としてはおよそ見せたことのないやる気を前面に奮闘中の中村公太朗君と二子玉川の駅頭へ。なかなか上達しない演説を聞きながら、ほとんど真横に降る雨にも負けず、関口太一君ともどもコツコツとビラ配り。傘で手がふさがっている人も多く、ビラの出荷はいつもの半分。壊れたビニール傘が2本。後輩思いの浪人生が2人(笑)。感謝の気持ちは是非当選で果たしてもらいたいものです。ところで、先ほど都庁にて、浅野史郎氏が都知事選への出馬を正式表明。その足で都議会民主党を訪ねるとのことですから、伊藤悠都議らもようやく直接激励出来たのではないでしょうか。私も明日の夕方には面会予定です。17:15

2007年3月5日

最近すっかり市民権を得た政務調査費について。先週末、お隣の品川区の自民党区議団が、不適切な支出があったことを認め、5年に遡り約1800万円を返還。来月に迫る改選を前に批判をかわそうとの思惑なのでしょう。膝元の目黒区議会も胸を張れる状況ではありませんが、両区とも収支報告書に領収書添付を義務付けていたことで、不適切な支出が発覚した経緯があるのも事実。東京23区では、昨年4月には両区を含め9区しか添付義務がなかったものの、一連の報道にも後押しされ、今年の4月以降は大田区を除く22区で添付義務が実現するとのこと。ただ全国では、東京都議会をはじめ、都道府県や政令市の議会の約7割がいまだに添付義務なしとの実態で、むしろ東京23区が先進的といえます。情報公開が政治を変える。浅野さん、お待ちしてますよ。15:05

2007年3月3日

2007年度予算案は、野党が審議の継続を求める中、昨夕の衆院予算委員会で採決を強行した与党の賛成多数で可決。その後の本会議では、野党が予算委員長らへの解任決議案などで徹底抗戦するも、ひな祭りの今朝未明になって可決されました。日程的にも、議席の数の上でも余裕があるにもかかわらず、何をそんなに焦っているのでしょうか。一方、去就が注目される浅野史郎氏が昨夕会見。正式な出馬表明かと思いきや、「都政について勉強中」だとし、とことん政策にこだわるマニフェスト型選挙に持ち込む覚悟の一端を吐露。こちらは時間的にあまり余裕がないはずですが…。「透明な浅野氏対不透明な石原氏という面白い構図が出来る」とは、情報公開に実績のある浅野氏への期待を込めた民主党の鳩山由紀夫幹事長の弁。私もまったく同感です。12:30

2007年3月2日

「海江田万里前衆院議員、都知事選出馬に前向き」との報道がありましたが、これは誤報です。念のため。さて、昨晩は東京を西から東へ横断し小松川まで行って来ました。来月の江戸川区議選に初挑戦する滝沢泰子さんの応援。彼女が早大在学中、友人に誘われるがままに、徒手空拳で都議選に挑んでいる「先輩」の選挙を手伝ったのが政治との最初の関わりだったそうです。卒業後、雑誌の記者をやったり、結婚したり、離婚したりと色々あったようですが、あふれる思いを抱え、この度生まれ育った下町からの初挑戦となったわけです。前述の「先輩」がまさに私のことで、また一人道連れを作ってしまったとの贖罪の思いを込め、人気の蓮舫さんにもお付き合いを頂き、応援に駆け付けたのです。決断した以上は、畳を掻き毟ってでも勝って欲しいと思っています。12:00

2007年3月1日

「脈あり」だと指摘していた浅野史郎前宮城県知事が、昨日の会見で「真剣に考えさせてもらいたい」と発言。新聞記者風にいえば、これで出馬に「前向き」ということになるわけです。同時に、民主党が独自候補を擁立した場合については「私の出る幕ではない」と述べ、民主党の推薦を受けて戦う可能性まで示唆。これで一安心。宮城県知事を3期12年務めた浅野氏は、在任中慢性的に行われていた官製談合や不正経理を追放し、宮城県を情報公開ランキング全国第1位に押し上げた実績が光ります。また、私の仲人親の松沢成文神奈川県知事が「浅野さんは全国知事会でも一番の論客。石原さんも大変だぞ」と電話で教えてくれたのが印象的です。今日から弥生3月。土壇場で何とか間に合った都知事候補の正式表明を待って、思い切り走り出したい気分で一杯です。5:50

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