時代の寵児ともてはやされた堀江貴文被告が、東京地裁はから言い渡されたのは懲役2年6ヵ月の実刑判決でした。粉飾決算事件としては異例の厳しい判決ですが、反省がなければ情状酌量もないとの考え方は理解出来るものの、罪を認めなければ厳しい判決となるという流れは、時として冤罪をつくりかねないな感じたのも事実。あくまで雑感ではありますが…。一昨年の総選挙で堀江被告と戦った亀井静香代議士は、堀江被告を刺客として使ったことに「小泉さん、武部さんは頭をまるめたらいい」と辛辣に批判。同感です。一方、小泉前総理はこの件について「親しき中にも礼儀あり」とコメント。私の理解力ではまったく意味がわかりません。15:20