楽しみにしていたラグビーの大学選手権。実に6年連続での決勝となったのは、私が大声援を送る母校・早稲田と関東学院の平成のライバル対決。早稲田は1982?84年度に同志社が果たして以来の、史上2校目となる3連覇の夢がかかっていましたが、「早稲田に勝ってもらっては困る」と卑しい願望を吐露していた同志社出身の関口太一君の思いが届いたのか、残念ながら関東学院に敗れました。雪辱を果たした春口監督の「スターはいらない。雑草に花が咲いた」とのコメントは、悔しさを超えた感動がありました。毎年選手が卒業し、入れ代わりの多い大学スポーツでの連覇はやはり難しいですね。M8.3の大地震の津波の影響も、どうやらそう大きくないようで一安心です。16:25