衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2006年2月9日

「コウノトリが元気なお子さまを運んでくることを心から祈っている。その間にあまり外野でカラスがカーカー、男か女か、男系か女系かとにぎやかな議論は慎むべきだ」とは、昨日の野田佳彦国対委員長の会見での弁。私の個人的な考え方は、皇室に40年間も男子が生まれていない状態の中で、「女性・女系天皇を認める」という皇室典範の改正には概ね賛成でした。しかし、それは拙速な議論で決着をはかったり、ましてや政争の具にするべきものではなく、いずれ国民世論もそこに落ち着いてくるだろうとの観測からのこと。絶妙なタイミングでの紀子さまのご懐妊。この環境では野田委員長の言う通りで、すべては秋以降に。小泉総理の退任後にあらためてというのが流れとなるでしょう。静かに見守りたいと思います。12:15

2006年2月8日

衆議院本会議場で議長の「国会を解散する!」宣言に呼応し、万歳。そして議員バッジを外して地元に戻り今日でちょうど半年になります。バッジを付けない生活にはすっかり慣れたところですが、今朝は私の再起を期待し設立して頂いた「夜明けの会」の第3回目の朝食会が開かれました。初回の野田佳彦国対委員長、前回の蓮舫さんに続いて、本日講演して下さったのは松沢成文神奈川県知事。就任3年目になる神奈川のトップリーダーとして、経営感覚とスピード感を重視して改革を進めている現状をわかりやすく話して頂きました。軌道に乗って来た感の朝食会。来月は鳩山由紀夫幹事長をゲストに迎えることになっています。10:20

2006年2月7日

朝カーテンを開けると、外はうっすら雪化粧。2週間前の大雪ほどではありませんが、この冬を象徴する寒い朝です。さて、昨日から2006年度予算案の実質審議がスタートしています。民主党からは前原誠司代表がトップバッターとして質問に立ち、防衛施設庁の官製談合問題を中心に政府の責任を追及。1時間だけの質疑でしたから、残りは今日これから。耐震強度偽装問題では、再び馬淵澄夫代議士も質問に立つ予定ですが、今日のハイライトは岡田克也前代表でしょう。総選挙の敗北の責任をとり代表を辞してから約半年。文字通りの復帰戦となります。こうした場面をしっかり作る野田佳彦国対委員長の判断もさすがです。8:55

2006年2月5日

自民党の武部勤幹事長は、「久しぶりに孫に会ったら、おじいちゃんの息子ってホリエモンなの?と聞かれてしまいました」と告白。反省の色のない笑い話なのでしょうか。ところで私は厳寒のダイエー前演説を終え、今文京区へ向かっています。民主党都連の中でもその人柄の良さと顔のサイズは他の追随を許さない、山ちゃんこと山本一仁文京区議の新年の集いに出席します。私自身もうまく説明出来ないのですが、私の母と山ちゃんの母上には共通のいとこがいて、血の繋がりはないものの、広い政界唯一の縁戚にあたります。山ちゃんを応援して下さっている支援者の皆様を前に、「息子でも弟でもないけど、本物の親戚の山ちゃんを宜しく」とお願いしようと思っています。17:40

2006年2月4日

昨日の独り言で、さすが菅さんという話を紹介しましたが、今日はさすが岡田さんという話。ライブドア事件後、民主党内で岡田克也前代表の評判が急上昇中なのです。総選挙の公示前に堀江氏の求めで面談した岡田氏は、国民を見下すような発言を繰り返した堀江氏に対して、民主党からの出馬を促すことは一切ありませんでした。小泉劇場と呼ばれた総選挙では、真面目で理屈っぽい岡田氏は厳しい批判を受けましたが、あれから約半年、堀江氏を全面的に支援し、ライブドア社にあたかも政府保証を与えた自民党の不見識を、今になって民主党が批判出来るのは、あの時の岡田氏の一徹さがあったればこそとの評価なのです。「政治家として真面目で何が悪い?」と、総選挙期間中に何度もつぶやいた胸の内を思い出します。今日は立春ですね。13:10

2006年2月3日

先日、私も出席していたある新年会で挨拶に立った菅直人元代表が「今年最も注目しているのは、渡辺恒雄さんだ」とドッキリ発言。ナベツネこと渡辺氏は読売グループ会長で、読売新聞の主筆として憲法改正の旗を振り、イラク戦争を支持するなど、保守政界に大きな影響力をもつ存在です。その渡辺氏が雑誌の対談で「小泉さんは政治家であってイデオロギーで商売しているんじゃない。国際関係を取り仕切る立場なんだから、靖国問題で中国・韓国を敵にするのはもういい加減にしてくれと言いたい」と。このように舵を切った保守派のドンの発言を見逃さないあたり、さすが菅さん。日本の戦争責任を検証するシリーズを紙面展開している読売新聞、すなわちナベツネさんの意向に、私も大いに注目したいと思います。12:15

2006年2月2日

昨晩は有力支援者のご自宅にお招き頂きました。現職の時はこうした機会もなかなか作れなかったなと思いつつ、お言葉に甘え伊藤悠君と一緒にお邪魔し、ご夫人の手料理をご馳走になりました。食後に、「手塚君に見せたいものがある」と渡された1冊の古いアルバム。そこには「1960.12.29 いソノてルヲ氏と」と。今は亡き私の実父と、お招き頂いた方との時間の経過を感じる白黒写真。しかも私たちがお邪魔した同じ場所で。約半世紀の時を超えての縁に、つい言葉を失いつつ、携帯電話のカメラでその写真を撮らせて頂きました。近々に母を驚かせようと思ってます。私の一番の驚きは、父がとても美少年だったこと(笑)。情と縁にただただ感謝の毎日です。11:20

2006年2月1日

今日から2月。実際はまだ当分寒いのでしょうが、あと1ヵ月の辛抱という気分になることが出来ます。プロ野球の各球団も一斉にキャンプイン。今年はプロ野球の開幕前に、史上初めての試みとなる各国対抗戦のWBC(ワールドベースボールクラシック)が開催されることになっています。いわばサッカーワールドカップの野球版。例年より早い球春の到来にワクワクします。また、春の選抜高校野球大会の出場校も決定しました。私の母校の系列校で、野球少年の頃の憧れだった早実が久しぶりに甲子園に戻って来ます。こちらもワクワク。そうそう、その前にトリノでの冬のオリンピックもありますね。春遠からじです。7:30

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