衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2006年1月17日

球団やテレビ局の買収劇、自らの衆院選出馬など、その話題づくりがライブドアの株価にとっては生命線だったようですが、遂に検察が証券取引法違反容疑で強制捜査。堀江貴文社長にとってもさすがに想定外だったことでしょう。さて、本日は衆院国土交通委員会で、ヒューザーの小嶋進社長に対する証人喚問が行なわれました。ほとんどの質問に対して「差し控えたい」と証言を拒絶。聞いていて、ロッキード事件の証人喚問での「記憶にございません」という発言連発の記憶が蘇って来たぐらいです。さすがにこの問題は関心が高いようで、「民主党耐震強度偽造問題徹底究明サイト」を独り言で紹介するべきだとのアドバイスを頂きました。http://idpj.net/xoops/index.php 16:55

2006年1月16日

週末の報道番組に出演した前原誠司代表が、通常国会中に外交・安全保障ビジョンなどの党内政策をまとめ切れなければ、9月の代表選に出馬しないとの考えを示しことで、久しぶりに民主党が注目されています。私の基本的な考え方は、小泉総理が壊したアジア外交を修復することが野党第1党の役割で、あえて隣国を刺激する「中国脅威論」を展開する必要はないと思います。憲法改正による集団的自衛権の行使についてもしかり。今は国民的関心が高い年金、医療、税制などをしっかり議論することの方が優先順位が高いはず。しかし、前原代表がライフワークとしてこうした外交・安保政策を持っていることは、党内誰もが知っていること。無駄な党内政局を展開して、いつまでも「やりたい放題」の自民党に遊ばれていてはいけないことだけは確かでしょう。12:10

2006年1月15日

私の公設第1秘書を務めていた井上裕美子さん。私が議席を失い厳しくなった事務所財政事情の中、パートタイム秘書としてこの難局を乗り越えてもらうことになった矢先の昨年11月12日、脳内出血で突然倒れ、入院生活を余儀なくされていました。落選議員の秘書を追った朝日新聞の特集記事でも取り上げられたことで、地元の支援者のみならず永田町でも大変ご心配頂きました。私の親戚にあたる碑文谷病院の献身的な治療のおかげで、精力的なリハビリ生活を経て、春を思わせる暖かい日差しのもと、本日2ヵ月ぶりに出勤。大事をとって、蓮秘書が車で送迎するという重役ぶりですが、何とも嬉しいニュースです。ご心配をおかけした皆様に、この場を借りて報告させて頂きます。12:30

2006年1月13日

1月も中旬、連日新年会が続いています。前原誠司代表が就任以来、労働組合との距離を置く姿勢を示していることで、今年は労組関係の新年会(旗開き)に出席すると、時に微妙な空気が流れることがあります。自らの権利を主張することで、既得権を守ろうとの姿勢に映り、私自身も違和感を感じることもありますが、少なくとも対立する関係ではないことは確か。まずは民主党自身が、労組からの過度の政策的影響を受けない体質を作ることが先決で、単に労組を批判してもそれは筋違い。むしろ既存の労組が十分に組織出来ていない非正規雇用の人たちに目を向け、民主党こそが働く市民を代表しているんだという、政策的な軸を構築することを目指すべきだと思っています。13:30

2006年1月11日

私の活動を財政的支えて下さろうとする支援者の皆様のご尽力で発足した「夜明けの会」の、第2回目の朝食会が今朝開かれました。初回の野田佳彦国対委員長に続いて、本日ゲストとして講演して下さったのは、おそらく体重が野田委員長の半分以下であろう蓮舫参議院議員。朝からハイテンションで岐路に立つ日中関係を中心に語って頂きました。毎月第2水曜日に定期開催している「夜明けの会」の充実発展は、今年の大きな目標のひとつです。このホームページからも入会申し込み頂けるようになりましたので、宜しくお願いします。来月は、私の仲人親の松沢成文神奈川県知事をゲストに迎えることになっています。12:35

2006年1月10日

今日から朝の駅頭演説がスタート。覚悟はしていましたが、氷結しました(笑)。さて、今年も頂いた多くの年賀状への返信をほぼ書き終えました。ご無沙汰してしまって、それこそ年賀状で近況を報告しあうだけになってしまっている人も少なくありませんが、この文化は大事にしたいものです。今年目立ったのは報道関係者から便り。新聞・通信・テレビなど、5年間の国会生活で実に多くの記者さんたちとお付き合いしたことを物語っています。毎日のように議員会館を訪ねてもらったり、お構いなしの深夜の電話など、生活の周辺に常に彼らが存在していました。国会に私がいないことを少しは寂しく思って年賀状で激励してくれたのでしょうか。恐縮至極です。9:05

2006年1月8日

新年会や成人式の合間に自宅に戻り、楽しみにしていたラグビーの大学選手権をテレビ観戦。5年連続での決勝戦となった、母校・早稲田と関東学院の平成のライバル対決です。私の大声援が奏効したというよりも、史上最強との前評判通りの実力で早稲田が圧勝。見事に31年ぶりの連覇を達成しました。万歳。今年も夕暮れの国立競技場に、学生日本一になった時のみに歌うことが許される伝統の「荒ぶる」がとどろき渡っています。これで明日予定されている目黒の稲門会の新年会も、さぞ盛り上がることでしょう。では、再び夜の部に出掛けて来ます。16:05

2006年1月7日

新聞の天気予報覧にやたらと雪だるまマークが目立つ昨今、私がやたらと人様にお薦めしているものがふたつ。まずは思い切って受けた視力回復手術。昨年末の独り言にその成果は書きましたので、そちらをご参照頂くとして、もうひとつはイラストレーターのリリー・フランキーさんの自伝的小説「東京タワー」です。福岡からおぼろげな夢を抱いて上京し、母親を看取るまでを描いた笑いと感動のベストセラー。彼が駆け出しの頃から最近に至るまで、生活する場所がほとんど私の選挙区内とあって、ついつい親近感がわいてしまいました。記録的な寒さが続きますが、読めば必ず暖かい気持ちなれることうけあいです。17:05

2006年1月5日

気象庁によると、12月の東日本と西日本の平均気温が、統計を取り初めて以来過去最低になったとのこと。寒いはずですね。ところで正月の新聞報道などを見ていると、やはり今年最大の焦点はポスト小泉ということになるようです。前回の戌年だった94年は、細川・羽田両連立政権が倒れ、自・社・さの村山政権が誕生し、私が所属していた日本新党が解党を余儀なくされるという、政治の上では変化の多い1年でした。さてさて今年はどんな変化があるのでしょう。浪人生にとっては何かとストレスがたまりそうな1年になりそうですが、まずはこの寒さ乗り越えていかなくては…。街頭で着膨れした私を見掛けましたら、是非ご激励下さい。13:00

2006年1月3日

明けましておめでとうございます。私にとっては、いわゆる「不惑の40歳」を迎える2006年がスタート。今年もこの独り言をご愛顧のほど宜しくお願いします。さて例年のことながら、今年もたくさんの年賀状を頂きました。印刷をされた文字の横に一筆添えて下さる方の多いこと。最も使われている言葉は「捲土重来」でした。あらためてここ何年かとは違う正月であることを実感します。しかし例年と変わらず、明日は目黒区主催の新春の集いから業務復帰し、午後には碑文谷ダイエー前にて今年の抱負を演説することになっています。まだまだ何かと惑わされることあるかもしれませんが、今年も精一杯頑張ります。18:00

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