衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2018年12月3日「捲土重来」木村祐介

 衆議院議員手塚よしお秘書の木村祐介です。
 手塚事務所の門を叩き、早8年が経過しました。私が大学を卒業した2010年は、世界的金融危機やリーマンショックの影響もあり、日本経済の状況が大変厳しい時代で、かく言う私も就職に失敗し、就職浪人していました。進路に悩んでいたところ、母が手塚よしおの中学校の同級生だったという御縁もあって、手塚と出会い、あっという間に秘書として働かせていただくことが決まりました。元々私は、生まれ育った世田谷区のために働きたいという思いが強くあり、国会議員の秘書という少し特殊な形の職業ながらも、自分のやりたいこととベクトルは合っているのかなと、秘書として前向きに動きだしたことを、昨日のように思い出します。
 手塚事務所では実に様々な経験をしました。地元では、初めての運転、朝早くからの街頭活動、ポスター貼り、ポスティング、戸別訪問。国会では、手塚の官邸入り、政権交代で野党への転落、そして昨年、手塚が5年の充電期間を経ての国政復帰。環境がめまぐるしく変わっていく中で、当選確実の報が出たとき、今までにないぐらい心の底から嬉しかったです。辛かったこと、苦しかったこと全てが報われた瞬間でした。
 そして何よりも、4年前に、自分自身が世田谷区議会議員選挙に挑戦したことが一番の経験だろうと思います。残念ながら結果を残すことができず、悔しい思いをしたことは一生忘れません。
 私は、そんなたくさんの思い出と経験が詰まった手塚事務所を12月で卒業し、また新たな挑戦をします。来年の1月から私の生まれ育った若林も選挙区に入っている東京6区選出の衆議院議員落合貴之事務所の秘書になります。手塚代議士・落合代議士の信頼関係から、このようなイレギュラーな転籍を果たすことになり、感謝の気持ちしかありません。働きなれた環境から離れるのは少し寂しい思いもありますが、新年から心機一転、頑張ってまいります。
 そして、その先に見据えるのは言わずもがな、世田谷区議選でのリベンジです。落選のつらさはもうたくさんです。手塚秘書、落合秘書のダブルの肩書を携えて、捲土重来、必ず素晴らしい結果を勝ち取るべく全力を尽くします。
 今まで手塚事務所で関わりを持った全ての方、4年前の落選の時に一緒に泣いてくれた西崎区議、それから渡辺さん、土橋さん、そしてこんな私を最後まで育ててくれた”親方”に圧倒的な感謝をお伝えして、最後の「秘書日記」にしたいと思います。本当にお世話になりました。
 次は、「外野席」でお会いしましょう。

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