衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2008年10月27日「今日も元気だ、ご飯が美味い!」土橋雄宇

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 世界中の株価が背筋の凍るような下降曲線を、日本円が素人目にも異常な上昇カーブを鮮やかに描く中、僕の食欲と体重は見事なV字回復を果たし、周囲に安堵をもたらしている神無月10月。人間なんて勝手なもので、デブには、
「ちょっとは痩せたほうがいいよ」
なんて言うくせして、少し痩せ始めるや否や、
「やっぱり多少は太っていたほうが、お前らしいよ」
と、手のひらを返されたりして、一体僕は何を信じたらいいのか…。
 「手のひらを返す」と言えば、政権がたらい回された挙句に誕生した新総理の逃げっぷりも凄まじいものがある。あれだけ臨時国会の冒頭解散を匂わせておいて、
「私は逃げない」
と豪語していたはずなのに、ここに来て“弱虫太郎”ぶりを発揮。本来であれば、今頃は総選挙が終わって、日本において有権者の選択で実現した初めての政権交代劇に列島が沸きかえっているはずだった、…かもしれない。
 しかし、解散総選挙、未だに来ず。
 そして、年金・医療などの問題に加えて、「ご飯が美味い」はずの食卓を脅かす事態が次々と発覚している。とりわけ、汚染米の事件は、農林水産行政の破綻を意味しているに等しい。驚くことに、この5年間で就任した農水相は、なんと延べ16人。こんなことで、僕らの美味しいお米が守られるのか?
 先日、訪れたお好み焼き屋でメニューにライスがないことを憤慨していた大坂出身「関口太一@都政に再挑戦」も、ライスのないラーメン屋には行かないと宣言をしている渡辺秘書も、お米の問題には敏感だ。何はなくとも「安全な食」は五本木事務所の、そして国民の願いである。まもなく発表をむかえる民進党のマニフェストにも重点政策に掲げられるはずだ。
 汚染米など口にするべくもない家系に生まれた総理には、するべき決断を一刻も早くしてもらいたい。政治家には、大きな決断を迫られる瞬間が必ずあるはずだ。
 たとえば、松田哲也区議が禁酒を始めるとき、そして解禁するとき…。熟考の結果、導き出される結論もあれば、神のお告げが舞い降りて即断がなされる場合もあるだろう。
 最近、手塚よしおが街頭演説で、よく訴えている。
「景気対策が必要ですか?と問われてNO!という人はいない。確かに景気対策は必要です。でも、有権者が求めているのは、間違いなく、政権選択の場を示すことではないでしょうか?」
 東京5区、手塚よしお軍団は来たるべき決戦に向けて100%の準備が整っている。すでに「夜明け実現総決起大会」も満員御礼で終了した。
 国民の手に税金を取り戻すために、「街頭での誓い」を国会へ再び届けるために、新たな政治文化を拓き続けるために…。麻生太郎総理が、一分一秒でも早く国民のための勇気ある「決断」を示すことを、心より強く願う。

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