衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2006年8月7日「初登場!福岡戦記」 福岡由梨

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 真っ暗だった空が、18時になってもまだ明るい。初めて手塚事務所の門を叩いてから早半年が経とうとしています。目黒区に住んでいる私は、手塚の駅頭を何回か拝見し、伊藤悠の都議選の新聞記事をちらっと見ただけでした。1年後、自分が手塚事務所にインターンとして働くことになるなど全く知る由もありませんでした。
 インターン生を紹介する側のスタッフだった私は、紹介するはずの学生と手塚事務所に向かっていました。その時点では、自分がまさかインターンをするなんて考えてもいなかったのに…。
 手塚事務所の扉をあけると、そこはにこやかな秘書さんたちの笑顔があふれんばかりの事務所でした。この事務所、他の事務所とは何だか違う、面白そうだと私の嗅覚がピクっと反応しました。と、次の瞬間、
「私もインターンしていいですか?」
そうお願いしていました。紹介者が自らインターンしてしまうという様な、まさにミイラ取りがミイラになった、立教大学経済学部3年の福岡由梨です。
 事務所で働いていると、手塚はいつもジョークを言いながら、にこにこと暖かい眼差しで私をはじめインターン生を見守ってくれています。私の仕事は手塚事務所の仕事だけではなく、同じ屋根の下で働く伊藤都議の仕事にも関わらせていただいています。その仕事のひとつを紹介すると、伊藤がすすめているマニフェスト大賞を少しでもスムーズに行えるようにすることです。マニフェスト大賞とは全国の地方議員を対象に、住民の利益に資する政策を提言した会派、または議員個人を表彰するものです。これまで注目を集めることの少なかった地方議員の活動実績を募集・表彰し、受賞者氏名を発表することで、地道な活動を積む地方議員に名誉を与え、更なる政策提言意欲の向上につながることを期待したものです。応募総数は136団体、221件という多数の応募をいただき、この動きが地方を変えていくのではと思わざるにはいられません。
 手塚事務所の魅力は、色々なところにインターン生を連れて行き、色々なものを見せていただけることです。また、学生に仕事を任せていただけるのも非常に嬉しく思います。
 最後に手塚事務所で経験させていただいたことは自分を変える大きなきっかけになりました。中高時代は学校に馴染めず、対人関係が決して上手ではありませんでした。そんな自分を育ててくれ、自信を持たしてくれる周りの人たちに心から感謝したいと思います。と共に、これからも頑張っていきたいです。
 この夏も6人の元気なインターン生が入ってくることを楽しみにしつつ、ペンをおきます。

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