衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2018年5月7日 外野席「来年に向けて」中村延子

 2017年10月3日、突然の解散のさなか、立憲民主党が誕生をしてから早7ヵ月が過ぎました。
 昨年末には東京都連が出来上がり、12月19日に47名の都連所属議員が誕生しました。その後、日野市、町田市、多摩市補選、練馬区補選、の4つの地方議員選挙が行われ、新たな仲間も増えました。
 そして、先月4月25日には、立憲民主党東京都連設立大会が憲政記念館にて行われました。160名を超える人が集まり、これまで私が所属した政党では感じたことがないほどの熱気を帯びていました。
 設立大会では、来年春の統一地方選挙に向けた第1次公認65名も発表され、僭越ながら65名を代表して決意表明をさせていただきました。
 2011年、初めての選挙は民主党政権の支持率が低下し、私は辛うじて議席を得ることができましたが、非常に厳しい選挙を経験しました。同時に多くの仲間を失うこととなりました。2015年、2回目の選挙も同様でした。来年3回目の選挙を迎えますが、こんなにも支持率の高い政党で選挙をすることは初めての経験になります。しかしながら、そこに甘んじず、地域の声を吸い上げ、地域に根差した地方議員を増やすべく、公認内定された65名全員、そしてこれから新たに公認されるであろう候補予定者全員の当選を目指し一丸となって頑張ってまいります。
 さて、中野区では一足先に熱い季節を迎えています。
 2期8年の公約で“市民派区長”が誕生したのはもう16年前。長期政権となり、多くの区民の声には耳を傾けず、若手職員からも政策提案がされなくなり、区内にも区役所内にも閉塞感が漂っています。自らが作った区長の任期3期12年の条例を改正し4期目に出馬をするという暴挙に出られてから4年が経過し、5期目の出馬宣言もされています。
 23区では現職区長が出られた選挙で新人が勝ったことは未だかつてありませんが、今大きなチャンスを迎えています。区長の下で管理職を務めながらも、現状を変える必要があると意を決し自らの守られた公務員の職を辞し、区長選挙にチャレンジをする予定の酒井直人さん。立憲民主党も自信をもって推薦を決定しました。彼と一緒にボトムアップの政治を中野区でも実現するためにも、多くの区民と力を合わせ、6月10日に向けて頑張ってまいります。ぜひご注目ください。

内野席・外野席

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