衆議院議員手塚よしおウェブサイト。立憲民主党 東京都第5区(目黒・世田谷)。都議1期、衆院4期、元内閣総理大臣補佐官。現在、議運筆頭理事、国対筆頭副委員長、都連幹事長など。

2018年9月3日「ギウンdeキウン」 渡辺智士

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 7月22日、182日間に及ぶ通常国会が終わりました。5年ぶりの登板となる手塚の所属委員会は議員運営委員会委員会、通称「ギウン」です。
 本会議の日程や議題の設定、発言者や時間調整など与党との交渉が主な仕事です。衆議院では立憲が野党第1党ということもあり、仕事の性質上、朝早くから国会に入る日々。手塚の活動の代名詞でもある朝の駅頭もお休みさていただく事態もしばしば起こりました。
 今国会は森友・加計学園と公文書改ざん問題のダメージを減らすために野党の質問時間を減らす話から始まり、働き方改革関連法やカジノを含む統合型リゾート実施法、参議院の定数を6増やし、比例区に特定枠をつくる公職選挙法改正案など、安倍総理への忖度、自民党と経済界との強い関係、そして自らの保身を求めるための選挙法案と盛りだくさんでした。
 そんな国会運営の中で、野党が批判されたのが、いわゆる審議拒否問題。当時、柳瀬元首相秘書官が加計学園問題にからんで愛媛県職員と面会した記録が愛媛県から出てきました。自民党はゴールデンウィーク前に少しだけ予算委員会をやって、そこに政府参考人として柳瀬氏を招致したたかったのでしょう。そうすれば、ゴールデンウィークを挟んで、喉元過ぎれば熱さ忘れるで、国民は忘れるだろうという魂胆でした。そんなことはさせまいと講じたのが審議拒否だったのです。
 果たして、この判断が間違っていたのでしょうか?国民生活に悪影響を及ぼしたのでしょうか?駅頭の最中にも、事務所へいただく電話でも野党はなんでもかんでも反対するとのご批判を頂戴しますが、本当になんでもかんでも反対していたのでしょうか?
 今国会政府提出の法案65本に対して、60本が成立しています。92.3%という成立率は第2次安倍政権以降の6回の通常国会で3番目の高さで、立憲民主党は76%で賛成でした。この数字が、なんでも反対の野党なのでしょうか?
 先日、行われた東京都連主催のパートナーズ集会で、枝野代表は、
「審議拒否するという手段を講じないとマスコミが報道してくれない。報道してくれなければ、国会でなんの審議をしているかすら報じてもらえない。国民世論が高まらない。だから、私たちは仕方なくこの手段をとるんです」
と仰っていました。
 実際、圧倒的な数をもつ与党は国会での審議などせずに法案を押し通すことができます。都合の悪い法案であればあるほど、そうなるでしょう。そこを野党が数的に圧倒的に少なく、「ねじれ」の状況にもないところから、実際に国会日程を1ヶ月延長しないと、与党がやりたい働き方改革法案も、TPPも、カジノ法案も通せない状況をつくりだしたのは、与党と交渉の最前線にいた手塚の成果といえるでしょう。
 いま、テレビをつければ政治のニュースは自民党の総裁選一色です。公正で正直な方が総理をやるべきだというのは誰しもがおもうとこではありますが、安倍自民にやられっぱなしのこの数年を思い起こせば、このまま負けっぱなしというわけにはいきません。来年は、春の統一地方選、夏の参院選と選挙イヤー。安倍政治のデタラメを、しっかりと世論に訴えて、再び野党にも政治を託せるという機運を盛り上げていきたいと思います。

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