衆議院議員手塚よしおウェブサイト。立憲民主党 東京都第5区(目黒・世田谷)。都議1期、衆院4期、元内閣総理大臣補佐官。現在、議運筆頭理事、国対筆頭副委員長、都連幹事長など。

2014年2月3日「さよならエブリイ」木村祐介

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「さて、生原くんから本日の企画の発表があります!それでは、どうぞ!」
「木村さん、『帰れま101(ワン・オー・ワン)』って知ってます?」
 出勤するや否や、渡辺秘書(100㌔)と、学生スタッフだった生原(80㌔)が演じた茶番でした。某人気バラエティー番組名をモジッたその企画は、手塚学校に入学したてだった私(60㌔)には全く想像することができず、
「えっ?」
と素っ頓狂な返事をしたのを、ついこの間のように思い出します。統一地方選までちょうどあと半年で、2連ポスターへの貼り替えを、やっとの思いで終えた直後でした。
 その企画とは、ポスターを新しい場所に101枚貼らなければ事務所に帰れないというもの。101枚と言われてもピンと来ない方もいらっしゃると思いますが、普段は1日かけても、新規で10枚貼れたら調子いいというイメージです。その日は出勤してすぐにエブリイに101枚のポスターを詰め込み、事務所を出発。101枚のポスターを貼り終えたのは日も暮れた20時でした。100㌔、80㌔、60㌔の男3人を乗せ、10時間以上も走ったエブリイは完全に悲鳴をあげていました。これがエブリイとの最初の思い出です。
 そして最後の思い出は、八王子へ出張し、細川護煕都知事候補の選挙ポスターを貼ったことでした。告示日の朝、ナビすら付いていないエブリイに乗り込み、右も左も分からない八王子へと出発しました。現地に到着すると、スタッフの方から簡単な地図と掲示板の設置場所が書かれた紙を渡され、
「ナビがあれば大丈夫ですよ!」
と元気いっぱいに言われ、目眩がしました。しかも、設置場所を確認してみると、「○○氏所有、梨畑西側」とか「○○牧場入口、畑」など、現地の人でも分からないんじゃないかと思うような記載が…。
 さらに、エブリイにとって最大の懸念は八王子の山登りでした。まさにシカでも飛び出してくるんじゃないだろうかと思うような山道を、うなり声をあげながら徐行するエブリイ。爆発するんじゃないかと本気で心配でしたが、最後の大役も無事に務めあげることが出来ました。
 思い返せば、統一地方選の最終日にクギを踏んづけタイヤをパンクさせたり、総選挙中にパンパ―を破壊したり、私にひどい仕打ちをされていましたね。この場を借りて謝罪させてください。本当に申し訳ありませんでした。
 先日、そのエブリイを廃車にしてきました。私にとって、最も長い距離を転がし、いちばん思い入れの強かった車でした。エブリイ、今までありがとう。そして、お疲れ様でした。

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