衆議院議員手塚よしおウェブサイト。立憲民主党 東京都第5区(目黒・世田谷)。都議1期、衆院4期、元内閣総理大臣補佐官。現在、議運筆頭理事、国対筆頭副委員長、都連幹事長など。

2014年2月24日「雪で気づいたこと」渡辺智士

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「えっ?ソチっていつからだっけ?」
「メダルは高梨沙羅と羽生君と真央ちゃんぐらいでしょ」
 1ヵ月前にこんな会話をしていたのは、決して僕だけではないはずです。蓋を開けてみればオリンピック序盤は盛り上がらなかったものの、平野歩夢選手の銀メダルを皮切りに、羽生選手の金メダルに葛西選手の銀メダルと盛り上がりを見せ、結果的にメダルの数は日本選手団の冬季オリンピック歴代2位の数だそうです。凄いことです。
 そんな偉業も、まだまだ日本では普及していないウィンタースポーツの競技をこれまで自分の生活を犠牲にしてまで努力し、練習を積み重ねてきた選手のおかげだと思います。選手によっては、世界大会を転戦するために周囲の方から寄付を募り、活動されていたそうです。頭が下がります。
 そんな選手の努力を無にしないためにも、また後進のアスリート育成のためにも、せっかく五輪担当大臣という役職が国にあるのですから、特にマイナースポーツに限っては、日本○○競技連盟といった無駄な団体を作ることなく、国が直接、アスリートを支援する仕組みを検討してみてはいかがでしょうか。東京オリンピックも決まって気運が高まっている今、無駄なハコモノを作るより人に投資をしてもらいたいなぁと思う今日この頃です。
 さて、冬の世界が訪れているのはテレビの中のソチだけではありません。めったに雪の降らない関東地方にも南岸低気圧が大雪をもたらしました。昨年の大雪の教訓もあってか、事務所から持ち出したスコップ片手に、僕も2週に渡って、自宅前と事務所前で雪かきをしました。普段、あまりお会いすることのないご近所さんとも連携し、人と人の繋がりを感じました。
 また、リアルアンパンマンや高速のインターチェンジの飲食店のみなさんの機転の利いた行動の報道に触れ、日本人の助け合いの精神を強く感じました。
 そんな最中、てんぷら食べてて、災害対策本部を開くタイミングの判断を誤ってしまった方が…。僕はなにもてんぷら食べるなとは言いません。場所も赤坂ですから戻ろうと思えば5分で官邸に戻れる距離だから仕方ないでしょう。ただ、問題なのはその危機管理意識です。低すぎます。ご本人にその意識が無いのであれば、周りの方が進言しなければ。まあ、総理の近くにいる補佐官が、動画サイトにアメリカを刺激するような映像をアップするようなセンスの方ですから、それを求めても無理なのかもしれませんが…。
 災害対策と言えば、自民党さんは、確か昨年12月に野党の反対を押し切って、国土強靭化法を成立させたはず。この条文(特に18条)には、田中角栄さんよろしく、「日本列島改造論」的な表現が多数見受けられます。ここからは道路利権とバラマキの歴史を繰り返すぞという自民党さんの強いメッセージを感じます。
 今の政界は一強多弱の時代。野党が何を言っても与党の好きなようにやられてしまいます。だったら、いっそのこと、どうせバラマクのであれば、少しでも国民の生活に資するよう、こういった雪害が二度と起こらぬよう、もっと災害対策に特化した法案に書き変えてはいただけないものでしょうか。
 スポーツ振興にも災害対策にも党派は関係ありません。ひとりの宰相の独裁を許すほど永田町の良識が腐っているとも思いたくありません。切に国民の税金が要所に使われるよう願ってやまない2014年の冬になりました。

秘書日記

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