衆議院議員手塚よしおウェブサイト。立憲民主党 東京都第5区(目黒・世田谷)。都議1期、衆院4期、元内閣総理大臣補佐官。現在、議運筆頭理事、国対筆頭副委員長、都連幹事長など。

2013年9月9日「五輪の『暑』」西崎翔

 猛暑に豪雨、ついには竜巻まで、数々の異常な記録や爪跡を残した夏も、ようやく秋に出番を譲ろうとしています。
 東京5区内においても、各地域で祭礼が行われ、目黒区恒例の「サンマ祭り」も近づいてきました。
 そんな折、とんでもなく大きな「祭」の開催が決定しました。
 2020年、東京オリンピック招致成功。
 私が生まれる遥か昔に、日本中を沸かせたと聞くオリンピック。戦後の復興を象徴することになった前回と、震災からの復興を象徴するであろう今回。紛れもなく、日本、いや世界中の夢が託される「祭」なのでしょう。
 招致活動に尽力された関係者の方々には心から敬意を表しますし、我が手柄とばかりに弁舌を振るう政治家の方も、今回ばかりは大目に見つつ、
「7年後か・・・その時は再び!」
なんてことも思いながら、来たる祭に酔いしれたいと思います。
 さて、手塚事務所。昨年とは一変してしまった状況を踏まえ、「聖域なき行財政大改革」が断行中です。手塚の指揮のもと、私も「仕分け人」として、スタッフの配置やオペレーション、日常の支出や業者との契約ひとつひとつまで、徹底チェックと改善に取り組んできましたが、必然的に出てきた話が、「事務所の引越し」です。
 いわゆる戦後処理を終えて、ようやく落ち着いてきた我々スタッフも、五輪熱に引きずられるかの如く、にわかに慌ただしくなってきました。物件をくまなく探し、ひたすら引越し業者の相見積を取り、移転スケジュールを定める一方で、五本木時代から何も精査されずに運ばれてきた膨大な資料を点検し、不要な書類、機材、家具、事務用品をバッサリ切り捨てる、まさに「断捨離」を実践しています。目指すは「小さな事務所」。
 ここまで書いてきて、ふと思います。あれ、昔の安倍内閣は小泉・竹中路線を引き継ぐ「小さな政府」志向だったと思いますが、アベノミクスってどういう位置付けなんだろう。金融緩和は小さな政府的だし、公共事業をはじめ大規模な財政出動は大きな政府的。もしや、良い所取り?それって、両立するんでしょうか?
 改めて、現政権の理念が今ひとつ掴めません。経済活性化に異論はありませんが、その後に何を目指すのか。今行われているのは、朝三暮四のサルよろしく、今すぐ木の実を4つあげよう、ということではないのでしょうか。しかも、夕方に3つしか受け取れないのは同じ世代ではなく、次の世代です。
 オリンピックのマラソンだって、ゴールも分からずに走り始めたのでは、いつまで経っても目的地に辿りつきません。ここはひとつ、次世代アスリートのために招致活動に懸命に取り組んだ、現役選手たちの姿を見習うべきなのではないでしょうか。
 何はともあれ、「ガンバレ! 日本!」

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