衆議院議員手塚よしおウェブサイト。立憲民主党 東京都第5区(目黒・世田谷)。都議1期、衆院4期、元内閣総理大臣補佐官。現在、議運筆頭理事、国対筆頭副委員長、都連幹事長など。

2013年7月3日「賊軍の再出発」西崎翔

「勝てば官軍、負ければ賊軍」。
 明治維新以来、百年以上もの年月をかけて言い古されてきた言葉ですが、やはり「賊軍」に貶められてみれば、歯がゆさに全身が震える思いがするものです。
 先日実施された都議会議員選挙。私が重点的に手伝っていた目黒区では、僅か1200票差の次点。8人区の世田谷区ですら、民主党候補は2人とも落選。全体で見ても、改選前の43議席から15議席へと大幅に減少し、都議会で第4党に転落するという、徳川慶喜でなくても逃げ出したくなるような過酷な結果が待ちうけていました。
 こうなると、こちらに反論の余地はありません。今までの活動に理解を示して下さっていた方々からも、
「やっぱり選挙カーを使わなきゃダメだよ」
「政策だけじゃなく、地元でお酒を注いで回らなきゃね」
「そろそろ民主党はやめた方がいいんじゃない?」
我々のためを思って仰っているのだと分かってはいるものの、完全に蜂の巣状態です。 
 敗れている以上、「タラレバ」は尽きません。選挙カーを使っていたら、自民が追加公認しなければ、違うポスターデザインにしていたら、始発から街頭に立っていれば・・・自分たちの活動が全て否定されたような気がして、考えれば考えるほど、自らを追い詰めてしまう状態。
 そんな中、手塚から貫録ある一言。
「負けた選挙でタラレバを言っても仕方ない」
 その通りです。過去は貴重な反省材料としなければなりませんが、大切なのは、信念を貫き通すこと。それは、政局から政策の政治への転換であったり、政党ではなく個人を選ぶ選挙文化の確立であったり、議員の存在価値を高める挑戦であったりする訳ですが、皆さまからのアドバイスにも耳を傾けつつ、譲れないところは譲らない、本来の民主党らしい精神を持ち続けなければなりません。
 続いて始まる参院選でも、苦しい戦いが待ちかまえていますが、再生は始まったばかり。「再び、地域から」というキャッチフレーズ通り、地方組織から民主党を建て直していくために、自らの役割を再認識し、2年後の統一地方選を見据えつつ、心機一転、前を向いていきたいと思っています。
「このままじゃ終われない」日々は続きます。

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