衆議院議員手塚よしおウェブサイト。立憲民主党 東京都第5区(目黒・世田谷)。都議1期、衆院4期、元内閣総理大臣補佐官。現在、議運筆頭理事、国対筆頭副委員長、都連幹事長など。

2013年6月10日「山の神」渡辺智士

「私が走ったのは5区で、険しい山上りだった」 
 これは、野田前総理がご自身の政権運営を箱根駅伝に例えて評した、先日行われた手塚のパーティーでの一言です。 
 箱根駅伝の5区。標高差864mを一気に駆け上がる区間で、相当な脚力とスタミナが要求される、言わずと知れた箱根駅伝最大の難所です。故に、この区間で優秀な成績を残した選手は「山の神」と呼ばれています。そういった意味では、民主党政権の一番逆風の強い時期をここ一番の胆力で走り抜いた野田さんも「山の神」と呼んでよいのでしょう。 
 同じ5区でも、こちらは東京5区。昨年の総選挙の時には、自民党は全体の3割しか得票できず、現在の主要3野党の合計得票数は全体の6割近くに上りました。これは、うちの選挙区に限らず、全国的に起きた現象です。非自民だという方は相当数いらっしゃったにも関わらず、現状政権を担っているのは、民意とは逆の自民党。民意が割れれば割れるほど、利するのは、業界団体と深く深く結びついている自民党だということを、私たちは肝に銘じなければなりません。
 そんな東京5区、目黒・世田谷を今回も当然、4年前と同じ色のタスキをかけて駆け抜けようとする、伊藤都議と関口都議。一部の国会議員やマスコミは今回の都議選を今夏の参院選の前哨戦と位置付けているようです。 
 しかし、果たしてそれで良いのでしょうか。参院選の前哨戦と言うことになれば、政党名だけがクローズアップされ、投票の判断材料となる政策不在の人気投票になってしまう危険性があります。 
 国政は国政。都政は都政です。ブームではなく、肩書でもなく、顔の良し悪しでもない。しっかりと、都民目線で政治を行えるのは誰なのか。一昔前は選挙公報と掲示版のポスターしか情報がなかった。が、今は違う。検索欄に名前を打ち込めば、すぐにその人間がどういう考えなのかはわかるはずです。
 「クリーンな東京」とか「住みたくなる東京」とか「夢のある東京」とか、もっともらしい言葉を並べて、具体性のない人間を選ぶのか、実績があり、具体的な問題意識を持っている、行動してきた人間を選ぶのか、どの人間にいれたら1票が死なずに生きるのか、どういう人間であれば自分たちの生活を託せるのか、そういうことが、今回の都議選で有権者は試されているのだと思います。 
 近くで彼らを見ている僕からすれば、少しでも民意が割れないためにも、有権者の皆様には、彼らのこの4年間の実績だけは様々な媒体でご覧いただいてから投票所に足を運んで頂きたいと思います。
 この都議選は参院選の前哨戦でもなんでもありません。東京都の年間予算は約11兆円。これを誰に監視させ、誰に執行の権限を与えるのかを決めるのが都議選です。
 6月23日。この厳しい山登りを終えた2人が「山の神」と呼ばれることを信じて、残り2週間、彼らの伴走をしていきたいと思います。

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