衆議院議員手塚よしおウェブサイト。立憲民主党 東京都第5区(目黒・世田谷)。都議1期、衆院4期、元内閣総理大臣補佐官。現在、議運筆頭理事、国対筆頭副委員長、都連幹事長など。

2013年2月12日「ナベノミクス」渡辺智士

「なべ、やめたら」
「じゃあ、やめます」
「俺は、無理だと思うよ。なべ、意思が弱いから」
 こんな手塚との会話がきかっけで、10数年来連れ添った相棒との別れを決断した、2013年の年明け。
 今思い返すと、最近では居酒屋に行っても、ファーストフード店に行っても、肩身が狭い思いをしてきました。歩きながらしようものなら、地域によっては罰金まで。さすがに、屋内では罰金はないものの、その害を知り尽くしている方々から、無言のプレッシャーが。最終的に行きつく先は、キッチンの排気口の下で蒸気機関車になるか、ベランダでホタルとして生きるかの二択の日々を送ってきました。
 しかし、この度、冒頭の手塚からの言葉や自分自身の思うところもあり、人生で初めての「禁煙宣言」をするに至ったわけです。
 何か、自分を変えるきっかけが欲しかったというのが、本音でしょうか。総選挙においては、自分の法律の知識も、ポスターなどの製作物をつくるときの創造力も、朝から晩まで動き続ける体力も、ここぞという時の決断力も、とにかく何もかもが力不足。そんな、自分を変える第一歩がこれだったのかもしれません。
 現在の総理大臣は3本の矢で日本経済を変えようとしているようですが、僕を変えるには、もう10本くらい矢が必要かもしれません(笑)。
 こんな僕でも、選挙の結果を受けて変わろうとしているのですから、民主党もしっかり変わっていかなければなりません。いつまでも党内のことに力を使うのではなく、責任野党として政権与党をチェックすることに尽力しなければなりません。
 政権を自民党に戻してから、やっぱりおかしなことばかりです。確かに株価は上がり、円安は進みましたけど、賃金が上がる兆候もないし、補正予算の中身を見れば公共事業が5兆円もあるし、税制議論に至っては、自民党が自ら「ムダ遣いの温床」だとして廃止した道路特定財源の話まで出てくる始末。ただでさえ、総選挙の公約に10年で200兆円の公共事業を行う「国土強靭化計画」が入っているんだから、もう十分でしょうというのが、正直なところ。総選挙の争点だった原発の話だって、TPPの話だって、国防軍の話だって、今年に入ってからうやむやにして、結論は参議院選挙まで先送り。
 こんな決められない政治に、先祖返りしようとしている自民党を、指をくわえて見ることしかできないのは、本当に歯がゆいですが、この悔しさをバネに、来るべき時に自民党を射抜けるように、日々こつこつと努力を積み重ねるしかありません。
 しかし、こんな厳しい結果報告を蓮にしなければならないとは去年の今頃は全く予想もしていませんでした。辛い報告ですが、今週、群馬に行ってきます。

秘書日記

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