衆議院議員手塚よしおウェブサイト。立憲民主党 東京都第5区(目黒・世田谷)。都議1期、衆院4期、元内閣総理大臣補佐官。現在、議運筆頭理事、国対筆頭副委員長、都連幹事長など。

2006年9月4日「原点回帰の夏」 田浦貴明

 夏の太陽が、街を焦がす中、蝉しぐれは、車の騒音と共に不協和音を奏でている。8月の街。ビルの投げかけた影だけが、人々に束の間の安らぎをもたらしていた。
 夏。多くの学生が、青春を謳歌している季節。そんな時期に、いくつかの政治家事務所には、青春をそこで過ごそうとする、奇妙・・・いや失礼、志あふれる学生が数多く訪れます。
 学生秘書養成事務所、手塚事務所にも、6人の学生がやってきました。インターンと呼ばれる彼らは、他の学生たちが、楽しんでいる中で社会勉強をしようとする、今時珍しい立派な学生です。手塚がそんな学生達をほっておくはずがありません。
 インターンといえば、ともすればお客様扱いされてしまいがちですが、この事務所ではそのような事は一切ありません。少しでも多くのことを学んでもらうために、事務所の一員としてしっかり働いてもらっています。不肖田浦貴明、この夏はインターン生の勉学のために尽力する決意でございます。
 ごみ捨て、電話応対、ビラ折り、秘書の日常業務は意外に地味なものです。とはいえ、インターン生にとっては初めてのことで、戸惑いは隠せません。そんな姿をかわいらしく思いながら、先輩風を吹かしつつ、一つ一つの作業を教えていきます。
 インターン生の入所から1ヶ月。彼らもだいぶ仕事に慣れてきました。ああ、頑張って教えた甲斐があったな、そんな時、ふとあることに気がつきました。彼らのような時期が自分にもあったな、と。そして手塚にも、同じような時期があったのだろう、と。
 インターン生に教えていたつもりが、教えられていたのは自分自身でした。彼らの学ぶことに対する貪欲な意欲、苦しみながらも、対価を求めず地道に作業していく姿、忘れかけていたものを思い出させてくれました。そして、彼らの存在が、自分の原点を見つめ直すきっかけになりました。
 みなさんの原点は何ですか?去年の総選挙は民進党にとって原点を見つめ直すきっかけとなりました。手塚本人にとってもも恐らく同じでしょう。
 政治を志す者の原点は、自己犠牲の精神だと思います。ほとんどの政治家がそうであったと信じています。残念ながら、その原点を忘れてしまった方がいることも事実です。
 原点を、志の始まりを、常に忘れず生きていこうと思います。

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