衆議院議員手塚よしおウェブサイト。立憲民主党 東京都第5区(目黒・世田谷)。都議1期、衆院4期、元内閣総理大臣補佐官。現在、議運筆頭理事、国対筆頭副委員長、都連幹事長など。

2005年11月21日 「一羽の蝶々」井桁永介

「東京で飛んでいる1羽の蝶々を手伝っているんだ」
大学1年から五本木の事務所に通い始めて早3年。2度の総選挙を含め、まさかこんなにも長い時間を大学以外の場所で過ごすとは思っていなかった私としては、本業の学生生活を少しでも取り返そうということで、最近大学に真面目に通っています。しかし、やはり年に数日しか学校に行かない人間が立て続けに登校すると、自然と注目を浴びるようで、先々で出会う友人に聞かれます。
「おう!久しぶりだなー、何やってたんだよ?相変わらず忙しいの?」
郵政解散時の緊張感から始まって、各誌新聞を賑わせた小泉劇場が如何にすさまじい惨禍を残していったかなどの報告をしていると、次第に話は落ち着きだします。そして最初のフレーズを引き出す質問が飛び出るのです。
「それで選挙が終わって、暇になってると。んじゃ最近はなにやってるの?」
1羽の蝶々とは当然親方のことですが。さて、では1羽の蝶々とはなにか。それは北川正恭前三重県知事が提唱する北京の蝶々の話をすれば自ずと理解いただけるかと思います。
 北京の蝶々とは、簡単に言うと「風が吹けば桶屋が儲かる」と同じような考えで、1羽の綺麗な蝶々が北京で飛べばそれにつられてもう1羽の蝶々が飛ぶようになり、2羽が4羽、4羽が8羽となり、やがてそれが大きなうねりとなって、遠く離れたニューヨークで台風を起こすという、複雑系理論の考え方のようなのです。
 北川氏は1羽の蝶々を次のように捉えています。 「勇気ある者が行動すれば、多くの人が賛同して共に行動するようになる。しかし日本にはなかなか最初の1羽になる人間がいない」 大袈裟かもしれませんが、私には親方の存在が1羽の蝶々に映ります。浪人生活を厭わず、捲土重来を期し、引き続き朝夕と演説をこなし、日中は有権者の方々の声を聞いています。そしてその活動を経てまた新たに国会で民意を伝えていこうとしています。
 その姿を目のあたりにしている私としては、ついつい友人たちに冒頭のような切り出しで数十分語ってしまうのです。まるで私自身が周りの1羽の蝶々のように。
 是非皆様も五本木まで1羽の勇気ある蝶々を見にいらしてください。1羽を中心に、活発な蝶々が何も恐れず大きなうねりを起こそうとしています。

秘書日記

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