衆議院議員手塚よしおウェブサイト。立憲民主党 東京都第5区(目黒・世田谷)。都議1期、衆院4期、元内閣総理大臣補佐官。現在、議運筆頭理事、国対筆頭副委員長、都連幹事長など。

2003年5月12日 「バンザイ」中村公太朗

 何枚もの顔が並んだ変な板は、選挙は連想させるものの、政治に興味がない自分にとっては、あくまで期間限定の風景の一部でしかありませんでした。その前で立ち止まって眺めている大人は「変な人」以外の何者でもなかったのです。時は流れ、高校生の頃を振り返りながら、今度は自分が「もっと変な人」と化し、掲示板に候補者のポスターを貼って回ったことを考えると、何とも不思議な気持ちになるものです。
 さて、そんな公営掲示板も街から一切姿を消し、統一地方選挙から早2週間が経過しました。今回の一連の選挙は、国政選挙を勉強した者、地方選挙を勉強した者、そして区議会議員になってしまった者まで飛び出した大イベントになり、手塚事務所に多くの収穫をもたらしてくれました。新旧含む大勢のインターン生も大活躍してくれました。
 ところで話は少々前へさかのぼります。場面は4/27の投票日の夜のことです。この大事な日に、伊藤候補やインターン生を含む事務所スタッフで心地良い緊張感溢れる手塚事務所には目もくれず、しばしば足を運び色々とお手伝いさせてもらった小宮山事務所の前を通り過ぎ、一心不乱に車を飛ばす私は、決して前日までの疲労から頭のネジが飛んでしまったのではありません。区議会の選挙は国政選挙と違いテレビで速報が入ったりするわけではないので、各陣営とも情報収集に余念がないのであります。
 自分が受け持った仕事は、世田谷区の開票所で、選挙立会人や報道陣からなるべく早く投票結果を聞き出して、事務所に速報を入れるという重要な役だったのです。午後8時を過ぎて、投票箱を積んだトラックが次々と開票所へ滑り込み開票が始まります。大役(孤独)が決まっていたので前日にフライングの万歳を一人でし終えて、乗り込んだ体育館の2階に腰をおろし何時流れるとも知れない投票経過の館内放送に耳を澄ましペンを握る手にも力が入りました…。
 しかし、3時間経っても何の動きもありません。その間、目黒の開票所に行っている秦秘書からは次々と情報が入り、伊藤候補も見事当選したとのこと。井上秘書からは五本木事務所が喜びでわき返っているとの羨ましすぎるメールも頂きました。なぜ世田谷だけこんなに遅いんだと発狂しそうになって気付いたのですが、それもそのはず、世田谷は衆議院の補欠選挙や区長選挙があり、区議会に先行してその開票が行われているのです。さらに世田谷区議会は定数52名の大所帯。立候補者も70名を軽く超える大選挙なのです。
 これでは時間が掛かるのも仕方ありません。しかし確実にお尻の限界が近づいてきているのも事実で、もう無理かもと感じた時、携帯が激しく震え始めました。どうせまたメールだろとひとりごちながら覗いた画面の通知は手塚よしお。「孤独を楽しんでるか?世田谷はまだかかりそうだけど頼んだぞ」の言葉に尻の痛みなどすっ飛びました。その後区議会の開票も動きを見せ始め、午前1時過ぎに民進党候補者の情報が入り、1時半過ぎに体育館を後にしました。急いで五本木事務所に戻り、数時間前に当確の出た伊藤新区議と熱烈ハグをして、ようやく長かった投票日が終わりました。本当に、勉強になった数週間でした。小宮山洋子万歳!伊藤悠万歳!!そして今回当選された多くの区議の方々、バンザーイ!!!
 でもやっぱり皆と万歳したかったな…

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