衆議院議員手塚よしおウェブサイト。立憲民主党 東京都第5区(目黒・世田谷)。都議1期、衆院4期、元内閣総理大臣補佐官。現在、議運筆頭理事、国対筆頭副委員長、都連幹事長など。

2013年10月7日 外野席「次の戦いに向けて」中村延子

 安倍総理は10月1日、その日発表された9月の日銀短観では企業の景況感が改善し、経済指標が堅調に推移していることから、消費税率を2014年4月に5%から8%に引き上げると表明しました。
 一方、海を越えたアメリカ合衆国では、オバマ大統領と共和党が対立。共和党側は、『オバマケア』と呼ばれる医療保険改革に強く反対する姿勢を強調、
「これはゲームではなく真剣な戦いだ」
として、安易な妥協はしないと。巨額の政府支出に加え、保険料の強制徴収を伴う『オバマケア』の是非は、国のあり方の根幹に関わる議論だけに、双方とも譲る気配はありません。しかし、10月中旬には、アメリカの政府債務が法律で定められた上限に達するため、対立が長引けば、政府機関の閉鎖に加えてアメリカ政府がデフォルトに陥る可能性があり、そうなればリーマンショック以上の影響が出るという試算もあり、世界経済まで巻き込む可能性すらあります。
 また、TPP交渉も年内妥結を目標としているようですが、首脳会合の議長をつとめる予定だったオバマ大統領がその影響で欠席するなど、アメリカと新興国が多くの分野で対立している中、目標が達成できるかも未知数です。
 10月は、地方議会は前年度の決算審議真っ最中の季節。中野区議会でも9月末から決算特別委員会が設置され、多くの議論が繰り広げられました。そこで目立つのは、毎年増え続ける生活保護受給者の数。もちろん高齢化の影響も大きいのは確かですが、こういう数字を見ていると、景気が改善されたとはまだまだ実感できないのが現状です。
 今月半ばには、やっと臨時国会が召集される予定です。消費税に加えて福島第一原発の汚染水漏れなど内政でも多くの課題を抱えています。9月頭に決定した2020年のオリンピックに向けて、浮かれるだけではなく、世界でしっかりとしたポジションを確立していくこと、そして世界の人々を迎え入れる体制を整えていくことも重要です。国民が一体となって向かっていく目標が出来た今、7年後にオリンピックバブルがはじけない為にも政治手腕が問われています。
 今後3年間、国政選挙はありません。次の戦いに勝ち、もう一度、チーム手塚が活躍するためには、民主党の再生が絶対条件。党の立て直しには地に足のついた地域とのかかわり、国民一人ひとりとの信頼関係が必要不可欠です。そのためには、何としても1年半後に迫った戦いに向けて、信頼ある候補者を選び万全な体制を整える必要があります。かくいう私自身も
「民主党は嫌いだけど、あなたには入れてあげるわ」
 ではなく
「あなたがいるから民主党を応援するわ」
と言ってもらえる政治家になるために、日々努力するのみです。

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