衆議院議員手塚よしおウェブサイト。立憲民主党 東京都第5区(目黒・世田谷)。都議1期、衆院4期、元内閣総理大臣補佐官。現在、議運筆頭理事、国対筆頭副委員長、都連幹事長など。

2005年5月15日 内野席「近い将来の話ですが」伊藤悠

「しかし世田谷は困ったもんだねー」
とは手塚さん。
「このままだと都議会議員と区議会議員の数が一緒になっちゃうでしょ」
と私が合わせると、
「たしかに」
と答える関口太一(世田谷区議)さん。
 先日、行ったトークイベントの帰りがけに一杯やりながらのひとこまです。
 何の話かといえば、都議選後の区議会の話。
 2年前の世田谷区議会議員選挙後、民進党区議団は7名の当選者を出し、世田谷区議会第3会派となったものの、離党など不測の事態に続いて都議選出馬で、7月以降はなんと区議会議員が3人になってしまうのです。区議選の場合、議員が少々欠けても補欠選挙を実施しませんから、この状態があと2年続くことが確定します。
 「困ったもんだ」というのは、区議会議員の数の問題とともに、同様の現象が地方議会のあちこちで起きているからです。都内選出の国会議員の数は自民、民主で比べると、民進党が自民党を凌駕しているにもかかわらず、都議会に目を移せば、完全に逆転現象の51議席対19議席の民主完敗の状態。さらに区議会に至っては、共産党に議席を上回られている議会がかなりあります。
 「政治の大舞台は国政だから、地方議会が弱くてもいいじゃないの」という人がいますが、民進党が政権を獲ったときに必ず実行されるのが「地方分権」。この言葉は分かりやすいようで分かりにくいので、言い換えれば「お金分権」ですから、国政で権力を握って、政策実現すればするほど、地方議会与党の勢力に分権された予算が左右されるというジレンマを抱えるのです。「困ったもんだ」というのは、実はこの辺の問題でもあります。
 「政治は人事」、この手塚イズムに照らせば、地方議会での逆転を左右するのが今回の都議選でしょう。この都議選では民進党は倍増を目指して戦います。若い都議会議員が増えれば、それに伴って今後擁立される若い区議会議員は必ず増えてくるというわけです。
 学生時代の仲間に「区議選出てみない?」と話しても、本気で取り合ってもらえない現状もまたネックになっていますから、区議会の魅力を伝えながら、我々という成功例を増やしていく努力もしていかなければなりません。

内野席・外野席

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