衆議院議員手塚よしおウェブサイト。立憲民主党 東京都第5区(目黒・世田谷)。都議1期、衆院4期、元内閣総理大臣補佐官。現在、議運筆頭理事、国対筆頭副委員長、都連幹事長など。

2004年8月16日 内野席「提灯内野席」伊藤悠

 政治家の休みの過ごし方。聞いてみると様々です。休みとくれば自宅で読書とDVD鑑賞だと決め込むちょっと暗めの民進党の代表もいれば、映画好きを公言し、映画鑑賞が好きなのか、映画を見に行く姿をオンエアーさせるのが好きなのか、よくわからない総理もいます。どちらも楽しみ方は一人ですし、片や独身、片や単身赴任ですから、性格のコントラスト以外は、似ているところがあるのかもしれません。
「…で、夏休みはどこに行ってきたの?」
と最近聞かれた私の答えは
「いつもの人と伊豆へちょっと…」
意味深のようで大したことはありません。
「…ちょっと」の後に続くのはゴルフですし、「いつもの人」とは、言い換えれば「上司」、言い換えれば「総支部長」、単刀直入に言えば「手塚代議士」ですから。立教大ゴルフ部出身中村公太朗秘書同行しましたから、体育会の合宿みたいなものです。
 この小さな旅行団も実は恒例行事で、過去には「国会議員とカチワリ・甲子園ツアー」や「国会議員とマンゴ狩り・宮崎ツアー」や「国会議員と沈む夕日・沖縄ツアー」など、日本の夏を周遊してきました。
 時には
「大変だねー、休みまで、ボスと一緒じゃあ…」
と心にもなく嘆いてくれる人もいるのですが、大変なのは、部屋にウォシュレットが付いているかどうかを確認することくらいで、最近は中村秘書がやってくれていますから、至って気楽な旅なのです。
 ところが最近、どうも周囲の声が変わってきたのです。何の気もなく議員仲間に、
「(親指を立てて)…と伊豆に行って来るよ」
と言うと、心にもない嘆きではなく、心からの嫉妬心が伝わってくるではありませんか。
「大変だねー」
でも
「いいねー」
でもなく、返ってくるのは
「へー、そーなんだー」
この違いです。立てた親指が力なく沈んでいき、
「まあ、これが結構大変なんだけどねー」
と、何が大変なんだかわからないまま、つくり愛想の返事まで必要になっています。
 確かについ最近までは、国会議員は国会議員でも「ある国会議員」だったのが、最近は「力が『ある』国会議員」との評判が立っているのかもしれません。1期生が2期生になり、決まって付いていた「副」の役職が取れるようになると、自然と情報が集まり、人が集まり、そこに権謀が巡るようになるのかもしれません。川奈を頂き、サミットまで行われた伊豆。「国会議員と伊豆」その響きだけで、権謀の匂いがしてきそうです。政治家が集い、秘書が同行する伊豆の夜に何が起こっていたか?
 誰もが想像できない夜。ストイックに技量を競ったゴルフと少々の焼酎、冷房による夏風邪が原因で早寝を競う極めて健康的な夜でした。
 秘書を伴う旅行を「大名旅行」と呼ぶ人がいる。国会議員に同行する区議の旅行を「提灯旅行」と呼ぶ人もいる。それでも、私は付いて行く。一夜一夜の思い出が「手塚軍団」の絆を強くするから。
 どうです?この「提灯内野席」。皆様も素敵な夏の思い出を。

内野席・外野席

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