衆議院議員手塚よしおウェブサイト。立憲民主党 東京都第5区(目黒・世田谷)。都議1期、衆院4期、元内閣総理大臣補佐官。現在、議運筆頭理事、国対筆頭副委員長、都連幹事長など。

2004年4月15日 内野席「区長選挙の不動票」伊藤悠

「区長選挙で戦えば、私も、小杉さんには勝てませんよ」
手塚さんが、ある席で発言したこの一言は、衆議院選挙と区長選挙の本質的な違いを見事に言い当てているものです。
 もちろん、手塚さんも小杉さんも国会議員の職を辞して、区長選挙に出ることはありませんでしたから心配には及びませんが、もし区長選挙という土俵上で戦えば、手塚さんの指摘通りだったでしょう。要は投票率の違いです。衆議院選挙は低くても55%、区長選挙は高くても35%で、実に20%以上の開きがあるのです。各種団体というより特殊団体に属する方々はどんな選挙でも足を運ぶ一方、浮動票はすっかり不動票になってしまうのが、低投票率選挙の恐ろしさです。
 会派の控え室で候補者探しの真剣な議論の最中に、
「そういえば、選挙ってどんなに投票率が低くても、無効になったりしないのかな?」
と、真顔で心配した同僚議員の発言が、その場の話題をさらったのも無理ありません。投票率が低くて無効になったという話を聞いたことがありませんから、仮に1%だったとしても、有効なんでしょうね。
一昨日の夜、青木英二都議が、民進党の推薦で区長選挙に出馬宣言を致しました。青木さんの場合、前回の都議選で獲得した1万8千票よりも少ない票で区長に当選してまう可能性が十分あります。25万人の目黒区民が住む街で、10分の1にも満たない得票で区長が誕生するのはどうなんでしょうか?
 それでも今回の区長選挙は、これまで3代、約30年間続いてきた与党相乗りの出来レースから初めて脱皮し、自民対民主の対立軸で争われる歴史的な選挙になりそうです。
 さて、さて、投票率はどんなもんでしょうか? ちなみに、中田宏横浜市長を生み出し、あれだけ盛り上がった一昨年の横浜市長選挙でさえ、投票率は39%でした。

内野席・外野席

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