衆議院議員手塚よしおウェブサイト。立憲民主党 東京都第5区(目黒・世田谷)。都議1期、衆院4期、元内閣総理大臣補佐官。現在、議運筆頭理事、国対筆頭副委員長、都連幹事長など。

2003年8月15日 内野席「わたしたちの年金そして議員年金」伊藤悠

 野球場の楽しみは選手の好珍プレーだけではありません。場外では健康上受け付けない味こってりのジャンクフードや生ビール、勢いで買っては邪魔になるミニメガホン、根拠は不明でもやたら説得力のある隣のオヤジの辛口トークなどは球場の盛り上げに不可欠です。
 外野席があれば「内野席」があって当然と言うわけで、晴れて区議会議員となって「秘書日記」から退役した若き老兵が野次を飛ばすコーナーをスタートさせて頂くこととなりました。時には外野席と掛け合わせ、時に監督以下選手陣に檄を飛ばしていきたいと思います。
 さて、外野席から私のポスターに対して、ご評価を頂きました。「僕たちは年金をもらえますか?」このキャッチコピーがよい、問題意識が良いというご評価です。有難うございます。ところが中には事情通で意地悪な方もいて「お前らは議員年金がもらえるじゃないか!!」と不評を買うことも有ります。一緒に考えましょうというはずのキャッチコピーの意図が、これでは台無しですから、少し議員年金について申し上げます。
 実は「議員年金問題」については、手塚代議士が立ち上げた「議員特権見直しプロジェクトチーム」でも何度も取り上げられてきましたので、秘書参加してきた経緯で、勉強したことがあります。年間400万円以上、というのは10年以上在職した国会議員に対して支払われる年金支給額です。「高すぎる」というのが、私も手塚代議士も感じた最初の直感でした。調べれば、国庫負担の割合、すなわち議員の掛け金では賄いきれない分を税金で補っている割合が、現在7割程度になっているのも、容認できません。つまり、議員年金に対してはこのままではよくないと考えているのが私たちの立場です。
 どうすべきか?まず、支給金額を貰う議員が決めている今の仕組みを第三者機関に委ねること、そして議員の退職金について検討するべきではないでしょうか?
 現在、国会議員の退職金は全くありません。そのために手厚い年金が「退職金代わり」という言い訳(?)がまかり通ってます。資産家でなくても政治家として清貧にして退役生活が出来るように、年金の支給額を減らして、民間並みの退職金を支給したらどうかと思います。
 退職金が無いから手厚い年金で、しかも、世間に知れると厄介だからコソコソ決めとこう、というのは明らかに理屈も根性も曲がった議論の曲がった仕組みです。
 「僕たちは年金をもらえますか?」は、国民年金を一緒に考えましょう、そして願わくば、議員年金にも厳しい目を向けて頂きたいと、ご理解ください。

内野席・外野席

内野席・外野席

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